Spacemacsでorg-roamを使い続けるぞ！！(その3)
org-roamの作者のJethro's Braindumpを覗くと
「To convert all Org files into Markdown, run: ./build.py
build.py is simple enough to inspect. Once the Markdown files are generated,
we can use Hugo to generate the website.」と有り
少しorg-roamからのさらなる応用範囲が見え隠れしている。
いずれ「My Org Roam Notes Workflow - Hugo Cisneros」此処に
ある様な「Note graph screenshot」が作成できればと願っている。
その為のステップアップとしてHugoを利用したspacemacsの
org-roamのファイルのエキスポートの理解が必須。
Jethro氏はHugoを利用して自分のサイトも作成している。
[jethrokuan/braindump: knowledge repository managed with org-mode and org-roam.]
org-roamを使いox-hugoでローカル・サイトに
exportを実施してみた。
以前hugoを使用しての静的サイトの導入を試したことがある。
[kaushalmodi/ox-hugo: A carefully crafted Org exporter back-end for Hugo]
ここを参考に、先ず
dotspacemacs-configuration-layersに
(org :variables
org-enable-hugo-support t) を追加。
HUGO_BASE_DIRと書いてあるRoot directoryは
以前様々なサイトの作成を練習していたので
今回は改めて「~/hugo/content/<HUGO_SECTION>/」に
相当する場所へのエキスポートを実行してもらうために
This property can be set by one of two ways:
Setting the #+hugo_base_dir: keyword in the Org file.
Setting the org-hugo-base-dir variable in a .dir-locals.el
or File Local Variables.での最初のorgファイルへの書き込みで実施。
ルートディレクトリーの名称を間違えてしまい、
org-roamで作成した筈のmdへ変換したファイルが
見つからない。
「~/hugo/content/」やら「~/hugo/content/section」やら
orgファイルへ書き込んで「C-c C-e H H」でのエキスポート
先を表示してくれているミニ・バッファでの場所が違う！
Finder＞Documents ＞関係エキスポート先を
探しても見つからず、エキスポートが機能していない？
など良からぬことばかり頭を過る。
どっこい！似た様なフォルダー名が有ったので、
開いてみると『エキスポート』が実行されている。
しかし元々hugoをインストール指定した場所ではないので
此処からは「hugo server -D」でファイルを確認できない。
振り出しに戻って、
orgファイル
:PROPATIES:
:ID:
:END:
もう一度ルート・ディレクトリを:ID:の間に追記し、
「C-c C-e H H」でのエキスポート。
[ localhost:1313 ]でブラウザを開くと、
Spacemacs org-roamで追記、エキスポートした
mdファイルも無事確認できた。
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使用環境はOS10.14.6 Mojave
/usr/local/Cellar/hugo/0.80.0
kaushalmodi/ox-hugo: A carefully crafted Org exporter back-end for Hugo
からoz-hugoのセッティングを流用。
If you want to enable auto-exporting for the whole project,
add this to the .dir-locals.el file in the project root:
と書かれている「.dir-locals.el file」については、何処に追加？
するか不明なのでまだ試していない。
