doom-emacsのインストールを試みる

Spacemacs org-roamの様子が大体見えてきたので

ちょっと脇道をのぞく。

doom-emacsの書き込みもorg-roam UserForumで

頻繁に見かけるので、doom-emacsのインストールに

再挑戦。

以前の設定は

mkdir ~/doom-emacs

cd ~/doom-emacs

git clone https://github.com/hlissner/doom-emacs ./.emacs.d

cd .emacs.d

git checkout develop

env HOME=$HOME/doom-emacs/ bin/doom quickstart

起動するのは

HOME=$HOME/doom-emacs/ open -n -a /Applications/Emacs.app

DOOM Emacsを別のディレクトリにインストールしてみた:試しただけ

其の儘に適応してみたが上手くいかなかった。

上記のenv HOME=$HOME/doom-emacs/ bin/doom quickstart

env HOME=$HOME/doom-emacs/ bin/doom installと変更して

インストール実行すると『何とか機能しそう』には見えていますが

Environment variables:

  EMACSDIR      Where to find the Doom Emacs repo (normally ~/.emacs.d)

  DOOMDIR       Where to find your private Doom config (normally ~/.doom.d)

  DOOMLOCALDIR  Where to store local files (normally ~/.emacs.d/.local)

 

こちらの設定が正しいのです。と言うメッセージが読み取れる。

正攻法で再度挑戦。

こちらは、一旦今までの『.emacs.d』を退避させておいて

[hlissner/doom-emacs: An Emacs framework for the stubborn martian hacker]での記述通りに

 

Install

git clone --depth 1 https://github.com/hlissner/doom-emacs ~/.emacs.d

~/.emacs.d/bin/doom install

を実行。途中は色々な書き込みにも有る通り、

『~を実行しますか?』と聞かれたら『y』を入力する。

(インストールには時間がかかります。は思ったより短時間に感じた。

ので余り気にならなかった。)

 

何時もspacemacsで使用するEmacs28.0.50は避けて

emacs27.2からdoomを起動した。

[DOOM Emacsの導入方法 & 設定例]でのカスタマイズ方法を

参考に「コメントアウト外して」必要な環境を実行できる様に

変更。

モジュール名を括弧で囲み、+でオプション名を付けると

オプション機能を有効にできる。」と有るので「(org +org-roam)」を追記。

この設定でSpacemacsの場合ではパッケージまでを

インストールしてくれるがdoom-emacsでは別に取り込む

パッケージを指定しなくては機能しないらしい。

「packages.el ここに追加でインストールするパッケージを書く」

と有るが記述方法が判らないので、別にサイトを探してみる。

LaTeXを使いたいのでコンパイルを実行すると

『日本語部分が抜けている』ので、標準パッケージ以外の

『auctex』をインストールさせないと使えないか?

documentclassを「bxjarticle」「ltjarticle」に指定しても

『不明なクラスファイル』とコメントされてしまう。

同じファイルをSpacemacsでは正常にコンパイルされるのだが?

道草をすると、時間が勿体無いので、一応のdoom-emacsでの

立ち上げは「経験」出来たので、再びSpacemacs org-roamの

下の環境に立ち返って、文書の整理をしていく予定。