Spacemacsが進化しているのか?
最近、Spacemacsの記事を見落としていないか?
チェックをしていると、現在では使われていない
パッケージのインストールを促す記事も見かけます。
ここの例では「org-roam-server」を追加するように
書かれたものが、中ほどに有りますが、見落とし?
と思って早速導入の追記をして再起動したら、
此のパッケージは有りません。
パッケージのスペルミスでしょうか?
とコメントが出たので、迷わず削除(コメントアウト)。
そういえばorg-roam v.2からは「server」は使え(わ?)ない。
「org-roam-ui」を指定して!と書かれていましたっけ。
org-roam作者の2021 Jethro Kuanの(古い)書き込みには
Releasing Org-roam v2 · Jethro Kuan
While org-roam-server, is not yet compatible with v2, I’m pleased to see that there are people stepping up to build it. It shouldn’t take too long to reach feature-parity. There’s also a lot more that can be done with the Org-roam buffer that I have yet to explore.
未だcompatibleに機能していないので将来に期待!と有りますネ。
How I Take Notes with Org-roam
最近(?)の記事にある「The Slipbox Setup」の項目の
理解が未だ出来ていない。
もう一度よく読んで、どうすれば、ここに書かれた意味の
機能を有効に出来るようになるのか?
少し時間を割いてみようと思います。
ここの記事のようにLaTeXのヘッダーを指定する
org-roam-capture-templatesの書き方も、
一度試してみたいですね。
Emacs28.1に安定化バージョンもリリースされました。
左の小指問題を避けるために、目下Spacemacsで作業を
続行しています。
LaTeXコンパイルの際の「, a」や補完機能の「, s」での
キーボード操作が指に負担をかけることがないので、
おそらく生のEmacsには戻れないでしょう。
さよならdoom-emacs、再び、こんにちは Spacemacs
いよいよお別れの時です。
LaTeXの変換で、小生の実力では修正のための手続きが
不明なメッセージが出てくるので、原因を取り除く作業に
身を引くことにします。
#01: Warning (with-editor): Cannot determine a suitable Emacsclient
Determining an Emacsclient executable suitable for the
current Emacs instance failed. For more information
please see https://github.com/magit/magit/wiki/Emacsclient. Disable showing Disable logging
Error (LaTeX-mode-hook): Error running hook "reftex-mode" because: (wrong-number-of-arguments setq 7) Disable showing Disable logging
#02 Auctex でのコンパイルで「TeX」へのPATHを通してください。
とコメントが現れる。
以前は「SPC m c」でPDFま表示まで問題なく実行していたのだが?
#03 > :completion vertico
! The installed grep binary was not built with support for PCRE lookaheads.
Some advanced consult filtering features will not work as a result, see the module readme.
> :lang sh
! Couldn't find shellcheck. Shell script linting will not work
There are 2 warnings!
verticoとPCREの問題は何とか解消のための手当てまでは実行した。
A -1: shellckeck の導入。brew install shellcheck
(インストールには相当時間がかかりました)
brew info pcre2
A -2 : $brew info pcre2 ------->> 2pcre2: stable 10.39, HEAD
Perl compatible regular expressions library with a new API
/usr/local/Cellar/pcre2/10.39 (230 files, 6MB) *
(手元に環境が整っているのだが?)
検索機能周辺につては「spacemacs」でも未熟なので、これ以上
と言うわけで、
再びSpacemacsでの作業に専念いたします。
doom-emacs導入、先ずemacsをインストール
doomをインストールするときの注意!!
1. 何が何でも「emacs27.2」をインストール
2. emacs27のPATHを通す
3. doomのインストール
(過去にdoomのインストールを実行しているならば
「.doom.d」フォルダーも削除、または名称を変更)
後々の「パッケージ」の追加などで必ず実行する
此の実行時のPATHを「必ず」確認しておく事!!
を、オススメします。
を実行すことになったが、
emacs27.2のバージョンから
新しくインストールしたverへの
変更が機能しなかった。
要因は、以下の作業順序を守らなかった事。
「emacs.app」のインストール後に
と言うのが、正しい。
インストールをお考えなら、現在使用中の
「emacs.app」のバージョンを、
先ずチェックしましょう。
サイトでのオススメは「emacs27.2」です。
Emacs 27.1+ (27.2 is recommended, or native-comp)
但し、以下のEmacsは避けてください。
と書いております。ので要注意です。
Mac以外のOSでは「28.0.999」まで許容範囲。
(今回はemacs28には特に避ける様な書き方
ではないので)(29+ is not supported)
emacs28.0.92を使うこととした。
(サイト検索では、此のver.28.0.92を
使っている人が案外、多かった)
但し起動後に此の様なコメントが現れるかも知れない。
『Warning (with-editor): Cannot determine a suitable Emacsclient
Determining an Emacsclient executable suitable for the
current Emacs instance failed. For more information
please see https://github.com/magit/magit/wiki/Emacsclient. Disable showing Disable logging』
doom-emacs に「ショートカット」追記
「M-x」を叩いて出てくるミニバッファに
指定している筈の「ショートカット」が表示されない。
懸案のdoom-emacsでのショートカットが漸く機能した。
参考サイトは此処
sunnyhasija/Academic-Doom-Emacs-Config: My doom emacs configuration files
(Keyboard shortcutsの記述は、殆ど末尾に近い所)
此処のショートカットの書き方が機能した要因は
「r」はDoomで使われないし「roam」に即した
マップの与え方に成るので。と説明していた。
此処が「肝」なのかも知れない。
以前の機能してくれない「 :prefix "n"」書き方は
「 ( :prefix-map ( "n" . "node")」とでも変えたら
良かったのかも知れない。
「-map」が落ちていたのが原因か?
上記サイトでの記述部分にはorg-roam v.1でしか使えない
「#'org-roam-db-build-cache」が有ったのでv.2用の
「#'org-roam-db-sync」に差し替えた。
近い将来の、実験!!
OX-Hugoについての上記のサイトでの記述を参考に
今まで「Spacemacs」からのみエキスポートしていた
hugoでの仮想サイトの「post」フォルダーに送って
みようか?と思っている。
Spacemacs & doom-emacsの使い分け
今までのテスト(「.spacemacs .emacs.d」
その都度変更して使用せざるを得なかった。
本日より、spacemacsでの起動を以下のように
『HOME=$HOME/spacemacs』の「指定を実行する」
Keyboard Maestroでの設定を変更しました。
何故「doom-emacs」の起動では通常の呼び出しのままに
留めたのか?
『HOME=$HOME/doom』で、何度か実行すると
(『.emacs.d』の内容を変換しているうちに(??)
何故か上手く機能してくれない。という単純なことです。
これ迄はKeyboard Maestroに
『Ctrl+;+E』------>> Emacs の起動
のみ登録していましたが、今回は分岐させ
『Ctrl+;+D』------>> Emacs-plus@27.2 の起動に変更
● Spacemacs : 0.999.0@28.0.92 (spacemacs)
『Ctrl+;+E』------>>
Emacs アプリ起動の前に、terminalを起動、terminal から
HOME=$HOME/spacemacs open -n -a /Applications/Emacs28.app
の実行を命令、Spacemacsが起動したら、terminalを終了させる。
以上のマクロをKeyboard Maestroに追記しました。
(最後のterminalを終了。させているか、いないかで、
デスクトップ画面上での使い勝手が異なりました)
次なる作業は、
『共通』に使っていたフォルダー『PATH』は、spacemacsと
doom-emacsでは、今までとは異なるPATH認識と成るので、
今日からは2つの『同名、別ファイル』上に保存される。
追加書類の『差分』は、今後「Synkron.app」で同期実行。
(此れもKeyboard Maestroから一発で出来ると良いのだが?)