状況を気にしないorg-roam-captureの テンプレート
周りの状況を気にしないorg-roam-captureの
テンプレートが以下で見つかったので紹介します。
使用環境はMac OS10.14.6 spacemacs 0.300.0@27.2
GNU Emacs 27.2 (build 1, x86_64-apple-darwin18.7.0, Carbon Version 158 AppKit 1671.6) of 2021-08-16 (org-roam v2)
DOCT: Declarative Org Capture Templates
[[progfolio/doct: DOCT: Declarative Org Capture Templates for Emacs]]
capture-templateを色々探しているうちに見つかった便利そうな
設定を早速追記してみました。
該当サイトでの記述では「DOCT」と言うパッケージを使用する
想定で書かれているが、冒頭に「原則的なorg用」のテンプレートでの
書き方があったので、これをソックリ流用してみた。
「example.org」迄のパスが異なるので『此処のみを修正』
(setq org-capture-templates
'*1」をカットして、
今までのテンプレートの途中に『ペースト』した。
「C-c c」でorg-roam-captureを呼び出し『P』を押し下げると
次の候補の『p1, p2, p3』が表示されるので、好きな『番号』を
指定して『書き込む!!』
今までの見栄えと異なり、こんな感じのファイルになりました。
どの様な情報を与えられるのか?未だ試行錯誤の真っ最中。
ファイル1枚でZettelkastenの機能の一部でも実現できれば、
有り難いのだが?
*1:"p" "Parent")
("p1" "First Child" entry (file+headline "~/example.org" "One")
"* TODO %^{Description} \n:PROPERTIES:\n:Created: %U\n:END:\n%?"
:prepend t)
("p2" "Second Child" entry (file+headline "~/example.org" "Two")
"* NEXT %^{Description} \n:PROPERTIES:\n:Created: %U\n:END:\n%?"
:prepend t)
("p3" "Third Child" entry (file+headline "~/example.org" "Three")
"* MAYBE %^{Description} \n:PROPERTIES:\n:Created: %U\n:END:\n%?"
:prepend t)))
1行目の「(setq org-capture-templates」は既に記述しているので
2行目の「 '(」と最終行の「