LittleSnitch vs Murus

Macの内側から外への通信を監視・制御するには

専用のソフトウェアを使用する必要があります。

いわゆる「アプリケーション・ファイアウォール」と呼ばれるものです。

アプリの外向き(Outgoing)通信は、

Mac純正のファイアウォールでは制御できない。らしい。 

そうしたアプリの外部へ向けての情報流出行為(Phone home)を

制限することを目的に作られたのがこれらのアプリとか。

今までこの様な事が実行されていたかも知れない。考えるとゾッとする。

 

このことを踏まえて、現在LittleSbitchを利用して其の実態を検証している。

ネット書き込みを探していると「Vullum」と言うアプリも優れものという

記事も見かけた。双方の (Single License) の『お値段』を比較すると

LittleSnitch 45€ (Single License) (約5500円)

       -----学割が使えると----->>3割引になり(約3900)

Murus+Vallum $35 -----学割が使えると----->> $17.5 (約2000円)

(Vallum単独は15ドルなので約1600円くらい。)

今の所何処に接続しているか?地図上でサーバーの位置が大体把握できる。

LittleSnitchとHandsOFF!が入っているPCは色々な被害を免れている。という

記事も見かけた。また設定の面で解りやすかったLittleSnitchの購入を検討中。

HandsOFF!はSierra環境に試用版をインストールさせてくれなかったので導入の

検討から外した。

こうして記述していてもLittleSnitchのNet work Monitorに現在の状況が刻々と

表示される。

外部への情報流出行為は今の所見当たらないのでホッとしている。