昨年来の断捨離の一環としてアプリを活用は
Emacs27を中心に据えていくことにしたが、
Emacsでの機能をフッと振り返ると、xwidgetも
使える筈。
今、使用中のEmacs27.1から此の機能を呼び出すと
「Your Emacs was not compiled with xwidgets support」
と該当バージョンではありません。と出た。
慌てて、以前HomeBrewでダウンロードした物を
探し、user/local/Cellar/emacs-head@27に
「HEAD-e29cace_1」のEmacs.appが見つかった。
version:「27.1.50.NS Windowing」と記述が有った。
早速立ち上げて、何時ものLaTeX書き込みを実施し、
「M-x xwidget-webkit-browse-url」を実行。
以前参考にした例文のURL
「https://www.gnu.org/software/emacs/」
を記入してEnter。久しぶりにEmacsの画面から
Emacsのサイトが閲覧できた。
さて此のページから「抜け出るには?」
暫く使っていないので、キーバインドを忘れている。
仕方ないのでTabbar表示でのバッファーを閉じる
「cmd+K」を打つが、画面が閉じてくれない。
別の解決法を探るため、Safariから検索。
「キーバインドを確認するには、そのバッファーで
C-h bとタイプしてください。」と有る。
「S-x : kill-current-buffer」「S-delete : kil-region 」
「C-x k : kill-buffer」で何とか機能した、但し選択候補から
「xwidget」を指定入力しないとダメ。
他の方法は?「S-delete」が有るが「S」は何を押す?
別のサイトの記述。
「h(もしくは?)を押すことでxwidget-webkit-modeでの
キーバインドを確認できます。」早速、調べてみる。
答は、単順に「q」実行で終了!!
漸く元のLaTeXファイルに戻ることができた。
正月早々の(今年は『丑年』ですが)小トラブル。